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検査⑤ 歯の動揺度

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歯の動揺の検査からわかる歯周病

多摩市馬引沢・永山駅から徒歩8分の歯医者「福嶋歯科医院」では通常の歯周病検査として『歯の動揺度』の検査を行っています。

歯が揺れているという状況は次の2つの状態が考えられます。

 

① 歯を支えている骨が歯周病菌に溶かされた

歯を通常、骨から出ている量の1.5~2倍骨の中に植わっています。

そのため、揺れることはありません。

 

しかし、歯周病で骨が溶けてしまうと植わっている量が減ってしまうため揺れが出てくることになります。

通常、植わっている量と出ている量の長さが1:1を超えると揺れが出始めます。

 

② 歯と骨をつなぐ歯根膜が破壊された

骨が溶けてしまうほかにも、歯と骨をつないでいる繊維が何らかの理由で破壊されると揺れが出ることがあります。

この繊維のことを「歯根膜」と呼び、腕や足でいう靭帯のような役割を果たしています。

 

歯根膜が破壊される理由としては、強い噛み合わせの力が日常的に加わったり、歯ぎしりを行っていたりすることが考えられます。

また、虫歯治療で被せ物をした際に、微妙に噛み合わせがずれることで負荷がかかることがあります。

 

こういった噛むことで自分自身を痛めていまう状態を「咬合性外傷」と呼び、歯周病の大きな原因の1つと考えられています。

当院では歯周病の専門家として咬合性外傷を防ぐために通常よりも1/4の厚みしかない咬合紙を使って噛み合わせのチェックを行っています。

 

③ 歯槽骨も歯根膜も両方、破壊された

これは①と②の状態がどちらも同時に起きている状態です。

中等度以上の歯周病に罹患している場合、この状態に陥っていることが多いです。

 

この状態に陥ると歯周病を治療したあとに『コーヌスクローネ』と呼ばれる特殊な入れ歯を装着したりする必要が出てきます。

このように歯の揺れの検査だけで大まかなことが分かります。

 

当院は多摩市に数件だけの歯周病専門の歯科医院として動揺度のほかにも8種類以上の検査を精密な歯周病の検査を行い患者さま一人一人に合わせた治療計画をご提案しています。

少しでも歯や歯ぐきに違和感を感じたらすぐにご相談ください。

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