虫歯・根管治療

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なるべく痛みを抑えた治療を

歯周病と全身疾患の関連性

「虫歯かな?」と感じるのは、「冷たい物がしみる」「歯が痛む」などの症状があったときでしょう。それでも「治療は痛そうだし……」「何となく怖い……」と歯医者への通院を先のばしにしていませんか? 虫歯は放っておいても治りません。どんどん進行してしまいます。

東京都多摩市永山駅より徒歩8分の「福嶋歯科医院」では、「なるべく痛みのない治療」をご提供しています。悪化させてしまう前に、できるだけお早めにご相談ください。

虫歯は早めに対処しましょう

虫歯は早めに対処しましょう

ごく初期の段階の虫歯「脱灰」は「再石灰化」により治癒が期待できますが、いったん歯の表面のエナメル質が溶かされてしまって穴があくと、もう自然には治りません。虫歯菌の作用により汚染がどんどんと進行し、象牙質、そしてその奥の歯の神経にまで進んでいきます。すると激しい痛みに襲われるのです。しばらくすると神経が死んでしまうのでいったん痛みはなくなりますが、そのあとで歯の根の部分に膿がたまるとふたたび激しく痛みだし、ここまで悪化させてしまうと抜歯を余儀なくされることもあります。

虫歯の治療は早い段階で始めれば比較的かんたんに済みます。しかし、放置して悪化させてしまうと周囲の歯にも悪影響を与えてしまう事もあり、治療が複雑になったり長引いたりします。特に強い痛みがある状態では麻酔が効きにくく落ち着くまで本格的な治療を始める事ができません。何より虫歯が大きくなればなるほど削らなくてはならない部分が多くなるため、少しでも気になったらすぐに調べる事が大切です。

できるだけ痛みのない治療を

治療中の痛みがないように麻酔注射をしますが、痛みが苦手な方にとってはその注射さえも「イヤ」だと思われることでしょう。当院では麻酔に工夫をしてできるだけ痛みを抑える治療を心がけています。

表面麻酔
表面麻酔

麻酔注射の針を刺すときの「チクッ」とする痛みを軽減するため、当院ではまず表面麻酔を行います。通常の歯科医院で使っている塗るタイプの表面麻酔の他に皮膚科で使用されている強力なテープ状の表面麻酔も使用しています。

細い麻酔針
細い麻酔針

針は細ければ細いほど歯ぐきに刺したときの痛みが小さくなります。当院では、業界で一番細い32Gの針を使い、注射の痛みを抑えています。

麻酔液の温度

麻酔自体も体温くらいまで温めてから注射しております。
極力痛みを感じにくいように工夫しています。

「無痛麻酔」の修了証

できるだけ痛みのない麻酔注射をするためには技術が必要です。当院では直接、麻酔の専門家に指導のもと痛みのない麻酔注射を行うトレーニングを完了しています。

重度の虫歯には根管治療を

重度の虫歯には根管治療を

歯の神経にまで達してしまった重度の虫歯は、そのまま放っておくと抜歯を余儀なくされます。しかし歯を失ってしまうとまわりの歯に影響し、噛み合わせに悪影響を与えてしまいがちです。そうならないようにできるだけ歯を残すために行うのが「根管治療」です。

根管治療とは、かんたんにいうと歯の神経が入っている細い管「根管」から虫歯菌に汚染された神経や血管を取り除き、洗浄・消毒して密閉する処置です。その上に支台を立てて被せ物などを装着して歯の機能を補います。また「MTAセメント」を使った特殊な治療を行う事で重度の虫歯も神経を取らずに済むかもしれませんので、ぜひ一度当院にご相談ください。

重度の虫歯には根管治療を

サージカルルーペ
サージカルルーペ

根管はとても細く複雑な形状をしていますので、肉眼ではなかなか捉えられません。しかし根管治療の際に、歯根の中に細菌を残してしまうと再発させてしまい、さらに抜歯に近づいてしまいます。治療の精度を高めるため、当院では拡大鏡を使用し、患部を6倍に拡大し、しっかり目視をしながら治療をしています。

ラバーダム防湿
ラバーダム防湿

根管治療中に唾液や細菌が入ってしまうと、再発につながります。汚染物質の侵入を防ぐために歯に被せるシートがラバーダムです。根管治療の成功率を高めるだけでなく、治療に使用する薬剤がお口の中に流れるのも防ぎます。

NiTiファイル
NiTiファイル

通常はステンレスファイルを使って歯の神経などを除去しますが、ニッケルチタンファイルはステンレスファイルより柔軟性があるので、複雑な形状の根管にも自在に対応し、歯への過度の負担も軽減します。

根管治療の種類根管治療にはいくつかの種類があります。歯の状態によりそれぞれの治療法が選ばれます。

抜髄根管治療
抜髄根管治療

一般的に「歯の神経を抜く」といわれるのがこの抜髄(ばつずい)根管治療です。虫歯によって根管内が汚染され膿が作られることにより激しい痛みが起こります。まだ神経は生きているのでしっかりと麻酔を効かせた上で、感染源や汚染された神経を取り除く事で症状が落ち着きます。洗浄・消毒を行い根管内が綺麗になったら細菌が入る隙間を作らないように薬剤を詰めて密閉します。

感染根管治療
感染根管治療

抜髄をした事がある歯や何らかの原因で神経が死んでしまった歯の根の先に膿がたまる「根尖病巣(こんせんびょうそう)」がある場合に行う治療です。
すでに詰まっている薬剤を取り除いたり、より深い部分に入り込んだ細菌を殺菌洗浄しなければならないため、治療は困難を極めます。

外科的根管治療(歯根端切除)
外科的根管治療(歯根端切除)

感染根管治療を行っても根尖病巣を取り除くことができない場合は、外科的手術で、歯根の先端を切除して膿を取り除きます。必要に応じて逆根管充填や人工骨の移植などを行います。