
歯周組織再生療法(リグロス)についてですね。
この治療は、歯周病によって歯を支える骨が損失した場合に、骨を再生させる治療法です。
ただし、治療の適応範囲は様々で、特に垂直性骨欠損と呼ばれる形の骨に対して効果がありますが、
他の場合には適用できないこともあります。
そのため、治療の適応可否は専門家の検査や評価によって判断されるべきです。
最近では、保険診療でもリグロスというお薬が使われるようになりました。
しかし、この治療法はまだ日本での使用が主流ではなく、データが不十分な部分があります。
そのため、効果がはっきりしていない治療法とされています。
当院では、世界中で200万症例以上に使用されているエムドゲインというお薬を使用して、歯周組織の再生療法を行っています。
当院がエムドゲインを選ぶ理由
リグロスとエムドゲインを比べた国内の臨床試験では、リグロスが骨の再生量で平均0.6mm上回ったと報告されています。ただし、0.6mmは臨床の計測では誤差の範囲に入りうる小さな差で、2つの群の骨欠損の形にも、エムドゲイン群に不利な偏りがありました。当院では、世界中で長く使われ、研究データが豊富なエムドゲインを用いた再生療法を行っています。詳しい解説は下の記事をご覧ください。
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